今日の症例(右膝裂挫創)

5歳 女児(右膝蓋上部の裂挫創)

駐輪場で転倒して右膝を擦りむいてしまった。
深そうな傷だったので心配になり当クリニックを受診された。

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浅い裂傷であり皮がめくれてしまっていた。
砂などの異物なし。

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このような時は,皮は取ったりせずに湿潤治療の材料で覆うことが多い。
このキズは少し出血があったため,細く切った「ヘモスタパッド」をのせ,

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その上を「救急ばんプラスモイスト」で覆った。

50+70
《翌日》
浮いている皮をハサミで切除し,

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はがれにくい絆創膏がいいとの希望があり「ハイドロコロイド包帯」に変更した。
この時は必ず剥がす方向を説明する。
1日1回していただくうちに皮膚が再生し,残った皮膚も乾燥してくるのでその頃に再度ハサミで切るとよい。
2018-10-23 : 今日の症例 : コメント : 0 :

よくある質問(上皮化後のビタミン軟膏について)

40よくある質問
2018-10-22 : 治療 : コメント : 0 :

接遇研修以上に学べる場


先日,健康診断を受ける機会がありました。

今までは勤め先の病院でひと通りやっていただけましたが,
クリニック勤務になったため,住居近くの指定病院に行って健診を受けてきました。


そこでの病院の対応は本当に素晴らしいものでした。

まず,予約を取る段話でとても気持ちのいい対応でした。
その対応とは,機械的なものではなく,こちらが質間がしやすいような間のある温かな対応です。
実際に病院に行くと健診を受ける方であふれていましたが,その最中に電話がきても慌ただしさを出さずに応じていました。

健診では3階までのフロアーを行き来するのですが,
人が集中しやすい1階には事務員?らしき方が立っていて,常に注意を払っていてくれていました。。
その階で困っている方の様子をすぐに汲み取り,こちらが行動を起こす前に応対(案内・止血バンドの回収・ゴミなど回収など)
している様子を見てこちらが清々しい気持ちになりました。

また職員の方々の丁寧で人間味のある温かな言動に安心感を覚えました。
例えば,苦痛を伴う検査をしている時は「私もこの検査は苦しかったの,我慢出来なければ体調の良い時にも再度できるので無理しないで下さいね」と言って下さったり,
肺活量の検査をしている部屋では,看護師の方がまるで自分が検査をするかのように全力で息を吸って吐くように声を掛けている姿が垣間見え,受診者のために自分のできることを精一杯しようという思いが伝わってくる心地よい病院でした。

接遇の勉強会に参加するより,思いやりに溢れた病院に数時間過ごすだけでも得るものが大きいなと感じて帰ってきました。

2018-10-19 : その他 : コメント : 1 :

よくある質問(ハイドロコロイド被覆材の交換について)

よくある質問
2018-10-17 : 治療 : コメント : 0 :

今日の症例(擦過傷)

50代 女性(右関節部の擦過傷)

整骨院で外反母趾のテーピングの指導をされたが,包帯を巻いていた部分が擦れてしまった。
その部分のキズ跡が残るのが気になり当クリニックを受診された。

治療材料:ハイドロコロイド包帯

今日の症例1
右背側に包帯で擦れてできたようなカサブタがある。

今日の症例2
ハイドロコロイド包帯を貼ると次第にカサブタが溶けてくる。
その後ピンク色の上皮化したての皮膚になり,周囲の皮膚との境目が目立たなくなる。

※この症例では治療材料を広範囲に貼っているが,カサブタ部分に合わせて小さく貼ると剥がす時の痛みが少ない。

2018-10-16 : 今日の症例 : コメント : 0 :
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プロフィール

moisttherapy

Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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