患者さんの工夫(ハイドロコロイド被覆材の貼り方)

50代男性(右中指開放骨折)

ゴルフの練習場で自動球出し機に中指を挟まれた。
近くの医院を受診し骨折があると言われた。
10日後に中指が腫れてきたため,整形外科に紹介されて壊死組織を切除し,
その後は軟膏(ゲンタシン軟膏+ソフラチュールガーゼ+ガーゼ)で処置をしていた。
主治医よりPIP関節部(第二関節)での切断が必要といわれたため,他に治療法がないか調べて当クリニックを受診された。
当院では黒色の壊死組織を切除し,膿瘍の切開を行った。
その後,暫くはズイコウパッドで覆っていたが,創面が縮小してきたためハイドロコロイド包帯に変更して現在も治療を行っている。

指尖部損傷”
《受傷91日目》

指尖部損傷””
時間が経つに従って浸出液により創面を押さえられて痛くなるため,
ハイドロコロイド被覆材はピタッと貼るよりも少し空洞を作って貼るほうが痛みが少ないとのこと。

2019-10-16 : ハイドロコロイド被覆材 : コメント : 0 :

よくある質問(縫った傷とテーピングの傷どちらが傷跡が残りにくい?)

縫合とテーピングどちらが傷跡残りにくい?小児顔面新しい創傷治療 裂創はテーピングで治療可能

2019-10-15 : 裂傷 : コメント : 0 :

よくある質問(ヤケド 傷口の奥がピリピリと痛む)

ヤケド ピリピリした痛み
2019-10-08 : 痛みについて : コメント : 0 :

「なついキズとやけどのクリニック」 開院2周年


本日,おかげさまで夏井先生が開院された「なついキズとやけどのクリニック」が2周年を迎えることになりました。
当クリニックの指針である「患者さんが笑顔で帰るクリニック」を目指してより一層頑張って参りますので,
今後とも宜しくお願いいたします。

現在,「看護実践の科学」(看護の科学社)で当クリニックの治療体験を載せていただいています。

看護学校の講師の先生の連載記事です。
圧力鍋の蒸気で両太ももにヤケドを負われ,H31年2月から1ヶ月余り治療を行っていました。
受傷して5日ほど他院で軟膏治療(アクトシン軟膏)をされた後,痛みが強いため不安になりクリニックを受診された患者さんです。
ヤケドが完治してしばらく経った後にこの治療体験を看護雑誌に載せたいと院長にお話があり,その時初めて看護学校の講師で看護雑誌に連載している方だということを知りました。

その雑誌の10月号から3回にわたりヤケドの体験記を連載していただくことになりましたが,そこには治療経過での日々の思いや日常生活の苦悩が看護師の視点で書かれており,この記事を読ませていただくなかで自分がもっと患者さんへの想像力を働かせていく必要性を感じました。
看護師として大切なことに立ち返らせていただいた思いです。

患者さんや御家族とって最も身近な看護師として,3年目も日々学ばせていただこうと思います。
2019-10-02 : その他 : コメント : 0 :

よくある質問(下肢静脈瘤による色素沈着は治る?)

色素沈着下肢静脈瘤 
2019-10-01 : その他 : コメント : 0 :
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プロフィール

moisttherapy

Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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