患者さんの工夫(ドレーン刺入部の肉芽形成と保護)

60代 男性(糖尿病 胸部ドレーン刺入部の固定)

30代より糖尿病があり,現在透析を行っている。
H30年より左趾に糖尿病潰瘍が再度でき当院を受診。
ズイコウパッドにて治療を継続している。

その他に前胸部にカテーテルを挿入しているのだが,
カテーテルの刺激によりお肉の盛り上がり(肉芽形成)ができたため
その部分も診察。

ドレーン刺入部1
盛り上がった肉芽に対してはステロイド軟膏が効くために,パッドと併用して使用するように説明する。

ドレーン刺入部
ドレーンの刺入部の保護でズイコウパッドを使ってひと工夫されていたので紹介。

Y字ガーゼ
Yガーゼ

上記の形にズイコウパッドをカットして,周囲を医療用の紙テープで固定する。
ドレーンにズイコウパッドで作ったYガーゼを挟み込み,その上から小さくカットしたズイコウパッドをのせていた。
このようにすることで,ドレーン刺入部の観察もし易くなり,ドレーンからの粘性の液体も吸収でき,
ドレーンの固定力が増していた。


2019-07-12 : ズイコウパッド : コメント : 2 :

ズイコウパッド(瑞光メディカル)

ズイコウパッド7
2018-03-05 : ズイコウパッド : コメント : 0 :
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Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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