痛みについて


湿潤治療は痛みを伴わない治療ですが,膝から下の創傷はある一定の期間,痛がる方が多くいます。

この期間は,先生から処方させる痛み止めを飲んでも,安静にしていても,足を上げるなどの対処法をとっても,
マッサージをしても痛みが軽減せず,患者さんにとって一番つらい時間です。

患者さんがよく言われるのは,突然,ピーンと痛みがきてしばらく動けない横になるより座った体勢が楽
立ち上がる時や一歩を踏み出す時が痛い皆が寝静まった深夜に痛くなるなどです。

しかし,この時期が過ぎると,突然,痛みが取れて普通に歩けるようになります。
患者さんにとって一番つらいこの期間は,いずれ痛みがなくなる時が来るからと寄り添うしかありません。

今できることは,痛みの状況を先生に伝え,少しでも痛みが軽くなる方法を模索していくしかないと思っています。

皆さんのなかで,少しでも痛みが軽減する方法をご存知でしたらご教授ください。

2018-03-07 : 痛みについて : コメント : 0 :

患者さんへの説明(痛みの評価の仕方)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
湿潤療法(うるおい療法,閉鎖療法)にはさまざまなメリットがありますが,患者さんが真っ先に実感するのは「痛くないこと」です。つまり,「痛くないこと」を患者さんに自覚してもらうことが,湿潤療法(うるおい療法,閉鎖療法)の凄さを理解してもらう第一歩です。                                       新しい創傷治療より 引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

患者さんがまず取ってほしい苦痛のひとつが痛みです。

正しい湿潤療法をしていると,患者さんは「痛くない」または「痛みが無くなった」といいます。

では,自分から痛みを伝えられないお子さんはどのように評価しているかというと,遊んでいて思わず手が出るような状況(おもちゃを与えて使わせてみる)を作ったり,日常で患肢を使っているか聞いています。

痛みがあれば使わないですし,痛みが無いから使うのです。

ごく自然なはなしです。
2017-12-20 : 痛みについて : コメント : 2 :
ホーム

プロフィール

moisttherapy

Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

●掲示板