患者さんの工夫(子供が治療材料を剥がさない工夫)

1歳女児(前胸部Ⅲ度熱傷)

テーブルに置いてあったお茶の入った水筒を引っ張って落としてしまい,顔,胸,お腹にヤケドを負った。
市立病院に入院してアズノール軟膏+モイスキンパッドで治療していたが,受傷から10日程経った頃に
皮膚移植が必要だと説明されたため,移植しない病院を調べて当クリニックに来院された。

お茶による熱傷
《受傷13日目 当クリニック来院時》
顔にはハイドロコロイド包帯を貼っていたが,数日で皮膚の再生が見られる。
前胸部にはズイコウパッド+ワセリンで現在も治療をおこなっている。


自着性伸縮包帯
前胸部の治療材料を剥がしてしまうとのことで,お母さんのひと工夫。
ズイコウパットを絆創膏でとめ,肌着を着せてその上から自着性伸縮包帯で固定していた。

2018-12-19 : 固定の仕方 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

moisttherapy

Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

●掲示板