今日の症例(他院でのソフラチュール+ガーゼの固着2)

40代 女性(左第4指指尖部損傷)

包丁で大根を切っていて,左薬指の皮膚を削ぎ落とした。
近くの病院を受診し,ソフラチュール+ガーゼの治療と内服薬(抗生剤と痛み止め)を処方され,
1週間後に再受診の予定であった。
しかし,痛みと家事が出来ないとのことで,当クリニックを受診された。

ソフラチュール
《受傷2日目》
ソフラチュールと包帯がしっかりと固着している。
このような時はガーゼ類を固着面のギリギリまで切り,

ソフラチュール””
流水で流しながら,ガーゼ+ソフラチュール面にワセリンを滑り込ませて取っていく。

ソフラチュール”””””
まだソフラチュールが残っているが,この状態でハイドロコロイド包帯を貼り,浸出液で残った繊維を浮かせる。

ソフラチュール””””
《受傷3日目》
翌日,血行のいい組織で覆われている。
遠方のため,その後はご自身でハイドロコロイド包帯を交換していただく。

◎このような状況で困っている方のために自宅で撮影した写真を送ってくださいました。
  ありがとうございます。
  
2019-03-29 : その他 : コメント : 0 :
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moisttherapy

Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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