患者さんの工夫(ハイドロコロイド被覆材の貼り方)

50代男性(右中指開放骨折)

ゴルフの練習場で自動球出し機に中指を挟まれた。
近くの医院を受診し骨折があると言われた。
10日後に中指が腫れてきたため,整形外科に紹介されて壊死組織を切除し,
その後は軟膏(ゲンタシン軟膏+ソフラチュールガーゼ+ガーゼ)で処置をしていた。
主治医よりPIP関節部(第二関節)での切断が必要といわれたため,他に治療法がないか調べて当クリニックを受診された。
当院では黒色の壊死組織を切除し,膿瘍の切開を行った。
その後,暫くはズイコウパッドで覆っていたが,創面が縮小してきたためハイドロコロイド包帯に変更して現在も治療を行っている。

指尖部損傷”
《受傷91日目》

指尖部損傷””
時間が経つに従って浸出液により創面を押さえられて痛くなるため,
ハイドロコロイド被覆材はピタッと貼るよりも少し空洞を作って貼るほうが痛みが少ないとのこと。

2019-10-16 : ハイドロコロイド被覆材 : コメント : 0 :
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Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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