患者さんのひと工夫(包帯)

1歳7ヶ月 男児 

テーブルの上にある熱湯の入った水筒を倒して左側の頸部,前胸部,上肢のヤケド(Ⅲ度)を負った。
近くの大学病院を受診していたが,主治医から当クリニックを紹介され,受傷19日後に受診の運びとなった。
大学病院では,モイスキンパッド(白十字)+ワセリンで治療されていた。

熱傷
受傷から19日後 ズイコウパッド+プロペトで現在も治療している。

患者さんの工夫①

患者さんの工夫②

治療材料を創面に当て包帯で押さえていたが,動きが激しいためにすぐに包帯が取れてしまっていた。
そこで,包帯の端から少しハサミを入れ(腕が通る長さ)端を結んでその輪に腕を通して包帯が解けない工夫をしていた。
寝ている時も包帯が取れることがなく,余分なテープも使用しなくていいのでオススメですとのこと。

2018-05-08 : 固定の仕方 : コメント : 1 :
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No title
私の経験では、モイスキンパッドは、メロリンと同じで、ワセリンをたっぷり塗らないと乾燥して火傷にひっついてしまうのですが、どうなんでしょうか?
本当に湿潤療法に使える治療材料でしょうか?
2018-05-09 08:18 : シャンシャン URL : 編集
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プロフィール

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Author:moisttherapy
湿潤治療に魅了されて数十年。
病院に来た患者さんや家族を笑顔にしてお帰したい,そんな思いで今も治療にあたっています。日々,患者さんに教えていただくことを綴っていきたいと思います。

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